新着情報
- [HOME]幸彩学習塾
- 新着情報
- 生徒様の声
- 【卒業生インタビュー④】「受験に効く学び、ここにあった」──私たちが理社国授業で得たもの
2025.04.26【卒業生インタビュー④】「受験に効く学び、ここにあった」──私たちが理社国授業で得たもの
ー 前回に続き、理社国授業について2人に聞きました ー
当塾では、3年生に向けた特別講座として「理社国授業」を実施しています。
理科・社会・国語の基礎から応用までを集中的に学び直し、受験に向けた確かな土台を築いていくこの授業。
前回のインタビューでは、新年度のスタートにあたり、学び方や心構えについて石川さん、鈴木さんに語ってもらいました。
今回はその続編として、理社国授業を受けた中で感じたこと、受験勉強への意識の変化についてさらに掘り下げて聞いてみました。
実際に授業を受けたからこそ語れるリアルな体験談、ぜひご覧ください。
忘れていた知識を一から積み上げ直す
――塾長
「理社国授業を受けてみて、どうでしたか?」
石川さん
「理科と社会って、1年生の頃からずっと続いている内容なので、本当に忘れていることが多かったです。夏休みに『これヤバいな』って気づいて…。理社国授業では一からやり直すつもりで授業を受けました。
『あ、これやったっけ?』みたいな感覚で、本当に初めて聞くようなこともあって。
先生が地図帳や資料集を見ながら教えてくれたので、テスト前に見返すのにもすごく便利でした。」
鈴木さん
「暗記テストが毎回あって、それを一生懸命覚えるんですけど、ちょうどその翌日が北辰テストだったんですよね。
前日に暗記した内容が、そのままテストに出て、『あ、これだ!』ってスラスラ書けたのが嬉しかったです。」
暗記の大切さに気づいた瞬間
――塾長
「やっぱり、理社は覚えることがたくさんあるけど、覚えたら強い武器になるよね。」
石川さん
「最初は『本当に必要なの?』って思っていたんですけど、過去問を解き始めたら、本当に大事なんだって気づきました。
暗記も、ただ一時的に覚えるだけじゃなくて、時間をかけて丁寧に覚えたほうが、絶対に力になります。」
――塾長
「そうだよね。短時間で覚えると、すぐ忘れちゃうことも多い。時間をかけて覚えたものは、しっかり定着する。
暗記の仕方が変わったというのは、大きな成長だと思うよ。」
学び合いの授業で得た新たな視点
――塾長
「理社国授業では国語の『学び合い』にも取り組みましたが、どうでしたか?」
鈴木さん
「長文問題で、キーワードを探して線を引いたり、大事なポイントを整理したりする練習ができました。
友達と一緒にやるので、最初は少し遊びっぽくなるかもと思ったけど、みんな真剣に取り組んでいて。
友達の意見を聞いて『なるほど』と思うこともあったし、自分とは違う考え方に気づけたのが良かったです。」
――塾長
「高校に行くと、こういう『学び合い』を重視した授業がさらに増えてくると思うから、今のうちに慣れておくのはすごく意味があるよね。」
石川さん・鈴木さん
「はい!」
【まとめ】理社国授業がつないだ受験への自信
理社国授業を通して、石川さんと鈴木さんは「知識を積み上げ直すこと」「暗記を深めること」「仲間と学び合うこと」の大切さを実感しました。
ただ知識を詰め込むだけでなく、自らの学び方を見直し、時間をかけて確かな力へと変えていった2人。
この経験は、受験だけでなく、これからの高校生活、さらにはその先の学びにも必ずつながっていくはずです。
努力はすぐに結果に表れるものではないかもしれない。
でも、確かに君たちの中に、静かに、そして力強く積み重なっている。
一歩ずつ、確実に積み上げてきた努力を、どうかこれからも大切にしていってください。
未来の君たちは、今の君たちの頑張りに、きっと感謝する日が来るから。