6月1日（土）、栗橋西中の中間テストに向けた勉強会と「理社暗記マラソン」を実施しました。

今回の暗記マラソンの目標は、“学年 × 10ページ”を2時間で覚えきること。
結果としては、惜しくも目標には届きませんでしたが、実際に取り組んでみることで、「覚えていたつもり」と「思い出せる自分」とのギャップに気づいた生徒も多かったようです。
特に初めて定期テストに臨む1年生にとっては、学ぶことの難しさと向き合う時間となりました。

一方で、3年生には“速く・正確に解く”という意識が少しずつ芽生えてきています。受験を見据えた実践力を、これからさらに磨いていきたいところです。

勉強会では、3年生が長時間の学習にしっかりと取り組めるようになってきており、成長を実感しています。
また、1年生の中には「こんなに長時間勉強したのは初めて」と話してくれた生徒もいて、大きな一歩を踏み出してくれました。

この時期に大切なのは、「続ける力」を育てること。
できる・できないに一喜一憂する前に、まずは“毎日学ぶ”ことを習慣にする。
その積み重ねが、やがて大きな自信と力に変わっていきます。

これからも、生徒たちの挑戦と成長をしっかりと支えてまいります。