今回のブログでは、当塾が日々の指導の中で大切にしている「学びの姿勢」について書きました。

近年は、AIの進化により、誰もが簡単に“正解”にたどり着ける時代となりました。便利な時代である一方で、自分の頭で考える機会が減りつつあるのも事実です。
こうした時代だからこそ、当塾では「答えを教えること」よりも、「自分で問いを持ち、考える力を育てること」に重きを置いています。

この力は一朝一夕で身につくものではありません。じっくりと時間をかけて、対話と試行錯誤を重ねながら育てていくものです。
だからこそ、私たちは早めの通塾をおすすめしています。中学３年生になってから慌てて始めるのではなく、中１・中２の段階から少しずつ「学びの土台」をつくっていくことが、結果として高校進学後、そしてその先の人生に大きな力となっていくと考えています。

これまでの指導経験の中で、進学後や社会に出てから大きく飛躍していった卒業生たちの姿を思い出すたびに、学びの“根っこ”を育てる大切さをあらためて感じます。

最後には、思うようにいかないこともあるけれど、今できることに丁寧に向き合っていきたい——そんな想いも綴っています。
ぜひご覧いただければ幸いです。

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