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2020.10.19テスト結果を次に繋げられる人の特徴

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テスト終わり、いま、いろんな思いを皆さんは持っていると思います。
良い結果だった人もいれば、課題が残る人もいたと思います。
テストは結果が出てからが本当の勝負。
次に良い結果につなげるために、できる人はテスト後にどんなことをしているのか、
私の視点からまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。


復習が早い!

とにかく、復習をするのが早いですね。
間違えたところを徹底的にやり直す、そういう姿勢が見られます。
しかも、「後で 」ではなく「すぐ」。
時間が経てば経つほど、熱も冷めてしまうし、自分が出した答えさえも忘れていく、
そういうことが分かっているんでしょう、とにかく早めに復習をする、
これが徹底していますね。

当塾でも「テストやり直しシート」を配布していますが、
こういったものの提出も、とにかく早いです。

勉強法の改善を考える
次に良い結果を出す人は、今回のテストで何が失敗だったかを考えていますね。
どこに時間がかかりすぎたのか?
教科間の時間配分が適切だったか?
学習の進め方が適切だったか?
そんなところに視点をおいて、自分の学習を振り返っている人が多いですね。
「まとめるのに時間がかかりすぎて、問題をこなせなかった」などの反省点から、次への学習の時間配分などの見直しができてきます。

当塾では「テスト結果報告票」の中に、次回に向けた改善点を書く欄があるのですが、
そういったところにビッシリと書いてきますね。

分からないを残さない
分からないを残さないのは、テスト前にも大切なことですが、復習でも大切なことです。
次にできるようになる人は、復習をする中でわからないことがあったときに、積極的に聞きに来てくれるますね。
自分の知恵だけでなく、他の人の知恵を借りる、それが上手い気がします。

自分で物事の解決手段を考えようとすることは、とても大切なことですが、自ずと限界もあります。
それが分かっていて、必要となれば人に聞くことを躊躇しない人が多いですね。

まとめ

次に繋げる人の特徴を書いてみましたが、まあよく考えれば、どれも当たり前なことなんですよね。
でも、その当たり前をできるかできないか、勝負の行方はそんなところなんだろうと思います。
勝ちに行ける人は、なにか特別なことをしているわけではなく、地味なことの積み重ねができる行動力があるかないかの差ではないかなと思います。
ゆえに、すぐに結果が出るものでもありません。
形になって結果になるまでに、時間がかかります。
それに耐えられる"強さ"が一番大切なのかもしれませんね。