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2020.10.26日々研鑽

トピックス
当塾ではこの時期、講師に対する秋研修を行っています。
学校でいうところの研究授業と同じようなものですね。
年によっては自塾における研修だけでなく、
他塾に赴いて、他塾の先生方の授業を見学させていただいたりもするのですが、
今年度はコロナのこともありますので、塾内での研修のみとなりました。



普段一緒の時間に授業をしていても、隣でどのような授業がなされているのかは、なかなか知る機会はありません。
こういった機会に、他の講師の授業を見ることで、気付けることがたくさんあるように思います。

実際に他の講師の授業を見学した後のミーティングでは、
たくさんの気づきが寄せられました。

その中には、講師としての指導の仕方や生徒への指示の出し方などもありますが、
「生徒のことを本当によく見ていると思った」
「生徒をやる気にさせるような言葉がけをしていた」
など、
単なる「教科指導員」ではなく、本来の意味での「先生」としての役割に対する気づきもあったように思います。

生徒さんは塾に時間を惜しんできてくれています。
その中で私たちに何ができるのかをしっかりと考えていかなくてはならないと思います。
今回の研修は講師の皆さんにとっても、そのようなことを考えるきっかけになったのではないかなと思います。