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2022.04.03特別授業でアンケートを行いました

教室風景
新3年生向けの理社国授業が3月から始まりました。
理社国授業は、3年生向け受験対策講座ですが、最初の2週はこれから受験生になる皆さんに「入試の仕組み」や「受験勉強の方法」などをお話しする「特別講座」を実施しました。
今回はその授業後に行ったアンケートをおこなったので、その結果をご紹介したいと思います。
受験生となる皆さんが、どんなことを知っていてどんなことを知らないかを把握しておくことで、塾としてこれからどんなことを皆さんにしていったらよいのかを考えることができました。
今回のアンケートの結果は、4月16日に予定されている「高校入試ガイダンス」での内容構成の参考させていただくとともに、普段の授業の中や進路の相談の時にも参考にさせていただきたいと思います。
生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。
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ということで、さっそくアンケートの結果を見ていきたいと思います。
一度に全部は紹介しきれないので、今回はQ1からQ3までの分を紹介したいと思います。
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Q1 今回の特別授業は、これからの受験勉強で役に立ちそうですか?
これはとてもありがたい結果となりました。
少しでも皆さんの役に立つ話ができたならうれしく思います。
ただ、「いい話を聞いたなあ」だけでは何も変わりませんので、
皆さんがしっかりと行動に移せているかどうかや
行動に移すための仕組みづくりを進めていきたいともいます
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Q2 今回の特別講座全体を通して印象に残った内容を教えてください(自由記述、複数回答可)
※掲載に当たり、本来の意味を損なわない範囲で表現を改めたものがあります。
・内申点がとても大切だということ
・毎日頑張れば、偏差値もぐんと伸びてくる可能性があるということ
・勉強は団体戦で頑張るということ(学び合い、ノートの見せ合い)
・言語化する(思ったことを言葉にする)ことの大切さ
・思い出す習慣(わからなくても、思い出そうとする習慣)
・学びのサプリにあった「もぎ取り」「うなずき」「○△×法」
・北辰テストの大切さ
・深勉のやり方
・(自分にはできない、無理だと)自分を洗脳してはいけない
・過去を見れば、未来が見えてくるということ(過去問をやることの大切さ)
・私立高校には事前に相談が必要だということ
・高校の合格は、当日の試験だけでなく、内申点も必要だということ
・3年1学期の内申(通知票)の大切さ
・欠席が多いと(私立高校では)受験ができない場合があるということ
約4時間にわたる特別授業の中で、皆さんいろんなことを感じてくれたんだなあと思います。
どれかに偏るのではなく、全体的に満遍なく広がったのが印象的でした。
入試に関することについては、知っているようで知らなかったことが多かったようです。
受験生として本格始動する前に気づけたことで、
これからの取り組みを良い方向へ変えることができると思います。
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Q3 内申点の決まり方や高校の合格の決まり方の説明で、特に印象に残ったことは何ですか? ※複数回答
全員が回答した項目が1つだけあり、それは
「内申点による逆転がありうること」
というものでした。
入試というと、当日の点数だけで決まると思い込んでいる人が多いようですが、
埼玉県の場合は少なくとも3割、多いと7割は内申点が占めています。
内申点は1・2年生のものも含まれますので、
「受験勉強は3年生になってからでも大丈夫」
は、半分はあっていますが、半分はあっていないことがわかります。
当塾の3年生の皆さんは、さすがに1・2年生の内申が入試で使われることは知っていたようですが、
それで当日の入試の点数を逆転できるということは、知らなかった人が多かったようです。
内申点で起こりうる逆転の仕組みと、
それをふまえた対策を皆さんにはお話をしておきましたので、
それを皆さんが実行できるように、サポートしていきたいと思います。
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今回はQ1からQ3までの回答についてみてきました。
生徒の皆さんには、全体的な進路指導の場や、個々の進路指導の場で、
今回のアンケートをふまえたお話をしていきたいと思います。
今からでも自分の行動を変えて、未来を変えていきましょう!
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